サラファーム笠岡の野菜には<環境へのやさしさ>が詰まっています。
毎日食べる野菜で、生活環境も守る<環境にやさしい食生活>。さぁ、ご一緒に!
野菜づくりは、太陽、水、大気そして生態系など、地球上の自然資源が支えています。
だからこそ自然資源への影響や負荷をなくす持続可能な農業が求められています。
飢餓を終わらせ、食料安全保障および栄養改善を実現し、持続可能な農業を促進する。
すべての人々の、安価かつ信頼できる持続可能な近代的エネルギーへのアクセスを確保する。
気候変動及びその影響を軽減するための緊急対策を講じる。
陸域生態系の保護、回復、持続可能な利用の推進、持続可能な森林の経営、砂漠化への対処並びに土地の劣化の阻止、回復及び生物多様性の損失を阻止する。
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木質バイオマス発電所からの蒸気・電気・燃焼ガスを
野菜栽培に利用しています。
冷暖房に活用し、それぞれの野菜に最適な生育環境を整備
栽培から収穫、パッキングまで菜園内作業を電動化
発電所から排出されるCO2をクリーンにして光合成を促進
02
1
間伐材や製材による木屑など
植物油の搾り滓(PKS)
発電に使用する蒸気の一部を菜園内の冷暖房に活用し野菜に最適な生育環境整備
栽培から収穫、パッキングまでの作業機器を電動化。発電された電気で全体運用。
木質バイオマスを燃やして生まれたCO2をクリーンにして、野菜の光合成を促進
2
岡山県は年間日照時間が長い日本有数のエリア
菜園は岡山県笠岡湾干拓地にあり、瀬戸内の太陽の恵みで野菜が育ちます。
保水性に優れ、通気性の高い有機由来の培地に播種・定植します。
根から養液や酸素などを吸収しやすく、大きく健やかに育ちます。
野菜が生育する養液を供給。野菜に吸収されず残った養液も再利用。水質汚染にも繋がるため菜園外に排出せず、リサイクルしています。
菜園内のトマトとパプリカの栽培エリアに飛び交うマルハナ蜂。
温厚な性格で花を揺らして受粉を助け、野菜が美味しく実ります。
世界の潮流はIPM。環境的・物理的・生物的・化学的な様々な防除技術を組み合わせ、減農薬につなげています。
* 菜園には国内外の専門家とネットワークを持つIPM専任チームが常駐。日々情報交換をしながら病害虫管理に取り組んでいます。
「葉かき」など栽培にともない生じる不要な枝葉は、地域の畜産業と連携し、飼育資材など有効活用に取り組んでいます。
収穫した野菜は速やかにパッキングエリアまで運搬。自動運搬車輛(電動)により、多くの人手がかからず空気も汚さない。自動で運搬・充電。
石油由来のプラスチック容器・油性インク印刷に依存しないパッケージ開発、森林資源を守る段ボール資材など最新のエコ容器・資材を導入。
エコ・パッケージの取り組み店頭、そして食卓へ
新鮮な野菜を環境にやさしいパッケージでお届けします。
石油由来のプラスチック容器、油性インクの使用減、森林資源を守る取り組み
容器 |
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プラムトマト
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植物由来原料使用トマト初となる〈トップシールカップ〉を採用。カップ容器の一部(5%)に、有限である石油資源の節約、CO2排出の削減となる植物由来原料を使用。 |
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![]() 瀬戸内パプリカ |
バイオマスインキ使用石油資源の節約と、地球温暖化の原因となるCO2排出削減のために植物由来原料を使用した印刷インキ。 ![]() |
段ボール |
![]() 共通 |
<FSC®認証>確認
森林を守るため、不法伐採など不正林産物ではないと認められたFSC®認証資材であることを確認。 ![]() 古紙配合資材使用古紙配合資材(最大90%)を使用し、森林を守り資源のリサイクルを推進。 |
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