世界、地域とつながり、
未来へつながる野菜づくりを。

世界の農業は進化し続けています。品種、病害虫防除、栽培方法、さらには、農業GX(グリーントランスフォーメーション)、DX（デジタルトランスフォーメーション）。私たちサラは、先進農業に取り組む各国の生産会社、さらには種苗会社、園芸テクノロジー各社等とつながり、研究開発に努め自社菜園サラファーム笠岡で導入を進めています。また、サラファーム笠岡をフラグシップ菜園として、国内各地の菜園と連携。日本に新しい品種、栽培技術を共有しながら、地域の農業の発展、お客様に新しい野菜の美味しさを提供、持続可能な地産地消の仕組みを拡げていきます。

最新技術を取り入れるリサーチ&アライアンス

サラのプロジェクトは、オランダの「ファン・ダー・フーベン（VAN DER HOEVEN）」社をはじめ、バイオマス発電に関して国内で最先端の技術とノウハウをもつ「株式会社タクマ」など、国内外を問わず、その分野におけるトップレベルの企業とパートナーシップを結び、新時代の農業革新を進めていきます。それに加えて、グリーンハウス運営の中核を担う栽培技術者の育成のため、アジア、ヨーロッパ、アメリカ、オーストラリア等の最先端園芸企業との「グローバル・カンファレンス」に参加しています。

PARTNERSHIP 主な協力会社一覧

国内に広がるサラの栽培ネットワーク

より多くのお客様にサラならではの野菜を安定して提供できるよう、自社菜園「サラファーム笠岡」を中核として全国各地に提携菜園の栽培ネットワークを展開しています。アライアンスとして各地の菜園とつながり、お互いの栽培品質を高めあい、お客様に安心で高品質なサラの採れたて野菜を提供していきます。このことにより地域農業の発展に貢献してまいります。

提携菜園による
安定供給の実現
域産域消による
フードマイレージの
削減
アライアンスによる
地域農業への貢献

提携菜園と栽培品目

岡山県新潟県宮城県

提携菜園での取り組み

栽培連携

自社菜園の栽培担当が提携菜園を巡回・滞在。菜園ごとの栽培施設や気候風土のもと、生育状況を共有・協議しながら栽培しています。

品質管理

サラとして統一された商品規格のもと、同一基準で出荷品質を管理。１ヵ月毎にすべての菜園の品質を検査し品質向上に活かしています。