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  • まっさらな大地から、新しい農業が始まる。
  • Smart Agribusiness Research & Alliance
  • Sara
  • 2019.03 Start

Our Vision 未来設計図

アジアにおける“未来の野菜カンパニー”をめざして。

私たちがめざすこと。
それは世界最先端の園芸テクノロジーと再生可能エネルギーを活用して、安心して食べられる美味しい野菜を、一年を通して安定的にお届けすること。
そして何より、生産者・販売者・消費者にとってリーズナブルで持続可能な関係が実現できること。

日本四大干拓地の一つに数えられる、岡山県笠岡湾の広大な干拓地を舞台に、地元の皆さまと手を携えて、まっさらな大地から、まったく新しい農業をスタートします。

株式会社サラ(SARA)とは、「Smart Agribusiness Research & Alliance」の頭文字をとったもの。たゆまぬ研究開発と戦略的な企業連携により未来とつながる農業です。

ただ規模の大きさだけでなく、先進の栽培技術をここからさらに進化させ、国内はもとより、アジアにおける未来の野菜カンパニーにまで育て上げていきたいと考えています。

サラの設計図

世界でもトップクラスの先端テクノロジーと運営ノウハウをもつオランダの「ファン・ダー・フーベン(VAN DER HOEVEN)」社との技術提携により、約18.3haの敷地面積の中に、巨大な“半閉鎖型グリーンハウス”3棟を建設します。その栽培面積は、パプリカ棟3.2ha、トマト棟5.7ha、レタス棟2.2haからなり、国内最大規模となります。

またグリーンハウスに併設して、施設運営に必要なエネルギーを産出するための“バイオマス発電プラント”を設置します。木質由来のバイオマス燃料を燃やして発電することにより、クリーンエネルギーでの運営を追求。ここで生み出された電力の一部は、グリーンハウスに供給されます。同時に、野菜栽培に必要な暖房、除湿、炭酸ガスもバイオマス発電プラントから供給。循環型のサスティナブルな施設運営を実現します。

さらに発電プラントが生み出す電力は、“再生可能エネルギー固定価格買取制度(FIT)”に基づき「中国電力」を通じて地域のエネルギーとして有効に活用されます。

つまりSARAは、“野菜”事業と“エネルギー”事業を同時に進行させるプロジェクトなのです。自然のものは、自然と人のチカラでつくる。農業の基本原則を守りながら、野菜のつくり方を革新的に変えていく、国内最先端・最大規模のスマート農業を事業化するプロジェクトです。

地域創生/農業革新

野菜事業

世界最先端のテクノロジーが導入されたグリーンハウスでは、安全で安心、おいしい野菜が栽培される。特殊ガラスにより“晴れの国”岡山の太陽光を最大限採り入れ、施設はクリーンエネルギーで運営される。

就業支援/環境保護

エネルギー事業

木質由来のバイオマス発電プラントでつくられる電力や温熱、二酸化炭素は、野菜栽培に活用される。
さらに生み出された電力は中国電力を通じて、地域のエネルギーとしてご活用いただく。

世界とつながるリサーチ&アライアンス

SARAのプロジェクトは、オランダの「ファン・ダー・フーベン(VAN DER HOEVEN)」社をはじめ、バイオマス発電に関して国内で最先端の技術とノウハウをもつ「株式会社タクマ」など、国内外を問わず、その分野におけるトップレベルの企業とパートナーシップを結び、新時代の農業技術の革新を進めていきます。

将来的には、日本やアジアの枠を超えて、ヨーロッパ、アメリカ、オーストラリアと、この分野での最先端の研究成果を分かち合う「グローバル・カンファレンス」の構想も進行しています。

野菜はもとより、食糧問題は世界的な問題です。SARAの事業は常に世界を視野に入れ、日々の野菜栽培と、未来に向けての技術革新に邁進していきたいと考えます。

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栽培予定の野菜

トマト、パプリカ、リーフレタスなど、毎日の食生活の中で“サラダ”として
使われる、カラフルな野菜を栽培する計画です。

ただ野菜を栽培・販売するだけでなく、日々の食卓に彩りを与え、様々なメニューを通じて、お客さまのヘルシーな毎日を応援したい。そんな想いをもって、お客さまに喜ばれる品種を決めていきたいと考えています。

グリーンハウス内は、温度・湿度・炭酸ガス・気流・養液などを、コンピューター制御により、複合的かつ完全にコントロールできるため、24時間365日野菜の生育に理想的な環境が創出されます。有機質の栽培ベッドやポットで育つSARAの野菜は、安全・安心そして美味しさはもとより、リーズナブルな価格でお客様に提供することが可能になるのです。

野菜の流通と販売

SARAでは、各々の野菜カテゴリーにおいて単品大量栽培ではなく、多品目多量栽培を目指します。
そのことで、お得意先が希望される品目・荷姿・数量を季節に合わせてご提案したいと考えています。

年間の出荷量は、トマト4,000㌧、パプリカ1,000㌧、リーフレタス1,300㌧程度を見込んでいます。新鮮で美味しい野菜を、時にはそのままご家庭に、時にはスーパーマーケットやコンビニエンスストアでカット野菜となって、また、レストランなどのメニュー食材となってお届けします。

SARA 今後のスケジュール

2018年 2019年
1
幹部社員の採用開始
1
栽培施設・機器の試運転
2
パプリカ・トマトハウス建築工事着手
2
バイオマス発電所の受電開始
3
一般社員の募集開始、
野菜販売の先行商談
3
設備全体の完成/操業開始
4
レタスハウス建築工事着手、
バイオマス発電プラント建築工事着手
4
リーフレタスの出荷開始、
2020年度新卒の定期採用活動を開始
5
一般社員の採用開始
5
夏越トマトの出荷開始
6
栽培リーダーの国内外農園研修開始
6
夏越パプリカの出荷開始
7
トマト・パプリカ・レタスの商品提案開始
7
 
8
野菜ロジステックインフラの構築
8
冬越トマトの出荷開始
9
パート・アルバイト従業員の採用開始
9
冬越パプリカの出荷開始
10
 
10
 
11
基幹情報システムの運用試行
11
夏越トマト・パプリカの出荷終了
12
 
12
 

株式会社サラ

会社概要

商号 株式会社サラ
取締役
代表取締役 CEO
小林 健伸
取締役/最高執行責任者 COO
佐野 泰三
取締役(非常勤)IPM担当
和田 哲夫
本社 〒714-0054 岡山県笠岡市平成町95-1
設立 2016年3月28日
自己資本 5億5,460万円
従業員数 11名(2018年2月現在)
事業内容 施設野菜の生産・販売事業 / 木質バイオマス発電事業
所在地
  • 笠岡事務所
    〒714-0088 
    岡山県笠岡市中央町28-5 豊ビル
    お車で来られる方
    山陽自動車道 IC笠岡を出て、中央町 の目的地まで 県道34号線 を約9分進む。
    電車で来られる方
    東海道・山陽新幹線 福山駅で山陽本線に乗り換え、約15分で笠岡駅下車して徒歩1分。 または、東海道・山陽新幹線 岡山駅で山陽本線に乗り換え、約45分で笠岡駅下車して徒歩1分。
    本社地図
    東京事務所
    〒105-0001 
    東京都港区虎ノ門1丁目15-7 
    TG115ビル7F

創業メンバー

代表取締役 CEO
小林 健伸
岡山県出身、早稲田大学商学部卒業
安田信託銀行(現みずほ)資金運用部門に従事。
岡山県議会議員を二期8年務めたのち、サラ事業を発起。岡山県吉井川下流土地改良区理事長。
趣味は音楽鑑賞。
取締役/最高執行責任者 COO
佐野 泰三
兵庫県出身、京都府立大学農学部卒業
カゴメ株式会社にて勤務。カゴメUSA社長を経て、1998年より大規模施設での生鮮トマト事業を指揮。
2006年常務執行役員。2016年にカゴメ役員を退任、サラ事業の創業を牽引。
趣味はゴルフ、旅行、食べ歩き。
取締役(非常勤)IPM担当
和田 哲夫
東京都出身 東京大学農学部卒業
(株)トーメンにて化学農薬の開発。サンフランシスコ駐在務を経て、オランダなどより微生物農薬、天敵昆虫、マルハナバチなどの導入と開発。
2002年よりアリスタライフサイエンス(株)にて生物農薬の開発普及を指揮。
趣味は、ジャズ、陶芸。

SARAは笠岡市とともにある。

SARAが岡山県笠岡市に施設を構えたのには確かな理由があります。それは、“ 4つの地の利 ”があったからです。

1. 広大で平坦な土地「笠岡湾干拓地」

SARAの施設運営には、広大かつ平坦な土地が必要です。
SARAは日本四大干拓地(八郎潟、中海、笠岡湾、有明海)の一つ、笠岡湾干拓地にあります。
この干拓地は1990年に完了した国の干拓事業地として開発された土地で、
そもそも干拓地農業の振興が、笠岡市における長い間の課題とされていたのです。
そこでSARAにとっても、笠岡市にとってもお互いに有益な事業となることが認められ、
笠岡湾干拓地での開発が決定したのです。

2. “晴れの国おかやま”の豊富な日射量

いくら最先端のテクノロジーがあっても、グリーンハウスでの野菜栽培には
太陽の光は必要不可欠です。その点、岡山県は“晴れの国”と呼ばれるほど、
年間を通じて豊富な日射量がある地域です。中でも瀬戸内海に面する最西部の
笠岡市は、“瀬戸内気候”を象徴するような、雨が少なく温暖な地域。
年間降水量約1,100mm、年間日照時間約2,100時間という、
野菜栽培にとって理想的な自然環境が備わっているのです。

3. 豊かな水環境

野菜栽培には、水も欠かすことはできません。
笠岡市には、高梁川からの豊富な農業用水が完備されているだけでなく、
バイオマス発電施設の運営に必要不可欠な工業用水や排水処理など、
水に関わるインフラも完璧に整っていたのです。
太陽と水に恵まれていること。それはいつの時代においても、上質な野菜の栽培には欠かせない要素です。

4. 陸から、海から。物流アクセスの良さ

大規模なグリーンハウスから毎日出荷される大量の野菜。SARAの事業運営には、物流アクセスの良さも欠かせません。
陸路では、SARAの近くを国道2号線バイパスが通り、また中国地方を横断する高速道路、山陽自動車道の笠岡インターチェンジも至近距離にあり、さらには新笠岡港からは海路の物流も可能です。
野菜は鮮度が命です。その意味で物流アクセスの良さにも恵まれた笠岡市は、野菜をより新鮮な状態で大量に輸送できる環境も整っているのです。

私たちSARAのプロジェクトは、こうした笠岡市の立地があってこそ、成り立つもの。SARAは常に、笠岡市とともにありたいと思います。

採用情報

応募条件は3つだけ。農業に興味がある人、野菜が好きな人、世界と繋がりたい人。

私たちSARAのヴィジョンやプロジェクトに共感してくれる人、
ぜひ私たちと一緒に知恵を絞り、汗を流しませんか。
新しい農業に興味がある人、野菜が好きでたまらない人、そして世界を相手に仕事をしたい人。
そんな人をSARAはプロジェクトの基幹メンバーとして募集します。

いまはまだ、まっさらな状態。何一つカタチになっていない会社ではありますが、
その可能性は無限大だと私たちは信じています。
そんなSARAで自分の可能性を開花させたいと思う方、ぜひともご応募ください。

第一期募集職種

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※写真は海外事例のイメージです。

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